はじめてのお客様へのご挨拶
お客様へ
東京は板橋にて 骨董商 を営んでおります福和堂と申します。私どもは、遺品買取・不用品の買取はもちろんのこと、お客様からのご依頼に応じて生前整理の買取なども行なっております。むろん、東京都公安委員会から古物商の許可も得ております。こちらはホームページの下部に古物商許可番号が掲載してございますからどうぞご覧ください。
当店は長年の経験と実績、そしてこれらに裏打ちされた「熟練の目利き」にて、様々な古道具や書道具、掛軸、置物、そしてお着物などを買い取っております。
骨董品・古美術品・古道具の買取について
一般的な古物商や古美術商、骨董商はお客様からお持ち込み頂いたお品物を店舗にて査定して買取を行いますが、私どもは違います。
お客様にご足労いただくことなく「出張買取」という形で査定士がお伺いし、そちらで直接お品物を拝見させていただきます。ですからお客様がお品物をこちらまでお運びいただく必要はございません。お客様におかれましては、私どもまでご連絡をいただき、日程のご調整だけいただければ結構でございます。後は私どもの査定士が直接お伺いいたします。
また、お品物があるお部屋が汚れていたり長らくお使いにならなかったということでお掃除などをして下さるお客様もいらっしゃいますが、こちらもどうぞそのままの状態でお呼びくださいませ。
勿論、全国対応可能な「宅配買取」も大変好評をいただいているサービスです。
部屋や蔵が散らかっているけれど、平気?
全く問題ございません。
散らかったままで結構でございます。
むしろ、散らかったお部屋をお客様がお掃除してくださる際、おそらくは細かいものや小さなものもお部屋の中にはあることでしょう。
「重要なものではない」と思い、そのままお捨てになられることもあるでしょう。
しかし、その中に、大変重要で価値のある付属品が紛れていたということも、この稼業を長らくやっておりますと数多く遭遇するものでございます。
また、ティッシュペーパーに包まれたものをゴミを思って捨てたところ、大変貴重で価値の高い香木だったということもございます。
このように、特にそのお部屋や蔵の持ち主が既にご不在の場合や、事情をおわかりの方がいらっしゃらない場合などは、ゴミと思って片付けると後から査定額に非常に大きな差がついてしまうこともございます。
場合によっては付属品が紛失しているがために「買取そのものができない」というケースもございます。
これでは、せっかくのお品物の価値が失われてしまいますからどうぞお気になさらず、散らかったままで私どもをお呼びくださいませ。
また、お部屋が散らかっていることのみならず「その他のご事情等」につきましても私どもには守秘義務というものがございます。秘密厳守にて、臨機応変にお客様の個々のご事情に合わせて対応させて頂きますからどうぞご安心ください。また、私どもが長らくこの商売をさせていただいているのはひとえにお客様からご愛顧をいただいているためですが、その裏には秘密厳守で営業してきた私どもの姿勢もございます。
品物の汚れは落とした方が良い?
古いものだからといって、またホコリが被ってるからといって、お品物を綺麗にしてお待ち頂くお客様もいらっしゃいます。しかし、こちらも大変ありがたいことではございますがその「お心」だけ頂戴いたします。どうぞそのままの状態でお品物をお見せください。
古いものは特に経年劣化があるケースもございますし、またその風合いこそが価値を引き立てているものもございます。まかり間違ってその風合いを薬品やアルコールなどで除去してしまうと、せっかくのお品物の状態に変化が出てしまい、こちらも買取不可になるケースがございます。
古いものは特にそのメンテナンス方法やクリーニングの方法も熟練の知識と経験が必要なものですから、こちらもどうぞお気になさらずそのままの状態でお見せいただければ幸いでございます。また、過去に何かしらのメンテナンスをされていた場合も、わかる範囲でその旨お申し付け頂ければ幸いです。
福和堂商売の姿勢
本物の目利きを通してお客様から大事なお品物をお預かりし、そして買取をさせていただく。これこそが、福和堂でございます。
骨董商といえばも数多く存在しますから、中には現金主義や拝金主義で、とにかく安く買い叩いて高く売る、良いものを見つけたら「あの手この手」で安く買い叩く、ということを前提としているものもたくさんおります。
しかし福和堂は違います。
福和堂は「良いものは高く仕入れ、高く売る」というのが商売の姿勢です。
福和堂は本日も、お客様から大事なお品物をお預かりいたします。
気になるお品がございましたら、いつでもお気軽にご連絡を下さいませ。誠心誠意、熟練の技術を持って「目利き」をさせていただきます。

どんなことでもお気軽にお問い合わせください!
その他にも、古いものが出てきました際にはどんなことでもかまいません。またどんな些細な事でも結構ですからぜひお気軽にお問い合わせください。どのような経緯でお手元にそのお品物があるのか、という部分につきましても秘密厳守で応対させて頂きますので、どうぞご安心の上お話しいただければ幸いでございます。