墨は種類が豊富!使わない墨を買い取りしてもらえる!墨の買い取りについても紹介。
墨は書道をする上でとても大切な存在です。
墨がなくては文字を書くことができません。
しかし、墨にも種類が豊富なため、自分に合った墨を探す必要性がでてきます。
一度使用した墨が自分に合わなかったり、使っていた墨が不要になったり、まだ開封していない墨が押し入れの中から見つかったりすることもあります。
もう墨を使用しないのであれば、ほとんどの人が処分するのではないでしょうか?
そのまま捨てて処分してはいませんか?
それはもったいない!
捨てての処分はやめて、墨を買い取りしてもらいましょう。
では、今回は墨の種類を紹介しながら、墨の買い取りについて紹介していきます。
墨って?
墨は書道をする際にとても大切な存在です。
冒頭でもお話ししたように墨がなくては書道をすることができません。
そんな墨にはいくつかの種類があります。
墨の種類によって、文字の太さや味を変えることができます。
では、まずは墨の種類について紹介していきます。
墨の種類
油煙墨
こちらの墨は不純物はほとんど含まれていません。
そのため、書道をしていても墨の色に変化は見られないのでとても使いやすいのが特徴です。
菜種油や椿油などの植物を燃やして出た煤から作られた墨で、松煙墨よりも粒子が細かいです。
松煙墨よりも光沢があるため、見た目を華やかにしたいときにオススメの墨です。
改良煤煙墨
こちらは鉱物油やカーボンブラックなどを原料にしています。
そのため、松煙墨や油煙墨と比較すると早く黒くなります。
別名「洋煙墨(ようえんぼく)」とも言います。
早く黒くなるということは書道で楽しむことができる墨のきらめきが楽しみにくいということです。
石炭や石油などを燃やして出た煤からできた墨で、プリンターのインクと同じ原料になっています。
現在主流の墨はほとんどがこれです。
光沢はなく、重い感じの見た目です。
安く手に入れることができますし、価格関係なく使用しやすく、品質が悪いというワケでもないので普段使いなどにオススメです。
松煙墨
この墨の特徴として、長い年月が経つと青色に変わっていくというのがあります。
そのため、別名「青墨(せいぼく)」と呼ばれています。
淡く磨いたような見た目の墨は優しくほんわりとした印象を与えてくれます。
松の木を燃やして出た煤を使用して作られた墨で、墨の歴史の中でも古いです。
墨の特徴である光沢が少ないタイプのものなので、色の幅が広く、深みのある字を書きたい時にオススメの墨です。
墨の種類はこのようになっています。
墨の種類によっては長い時を経て楽しむことができるものもあれば、その時その瞬間を楽しむものもあります。
書道は書くだけが全てではなく、書いて見て楽しむということもできます。
墨の種類で変わってくる見た目も楽しむのもいいでしょう。
墨って買い取りしてもらえるの?
墨の種類について紹介してきました。
ここで気になるのは墨は本当に買取してもらえるのか?ということですよね。
結果から言うと、墨は買い取りすることができます。
墨は種類によっては高級なものもあり、昔作られたもので高値が付く場合もあるのです。
一見買い取りしてもらえないだろう!と思っていても、買い取りしてもらえるものもあるということですね。
では、次は墨の買い取りについて紹介していきます。
使用済みの墨は買い取りしてもらえる?
まず、「使用済みの墨は買い取りしてもらえませんよね?」とよくお問い合わせしていただくことがあります。
いくら墨を買い取りしてもらえるとはいえ、使ってある墨は買い取りしてもらえないだろうと思っている人がほとんどです。
いえいえ!実はそんなことはないんです。
使用済みの墨であっても買い取りすることが可能です。
どんな状態の墨でもまずはお見せください。
未開封の墨よりも少し買取価格は下がってしまいますが、使用済みの墨でも買い取りさせていただきます。
墨を買い取りしてもらうメリット
次に墨を買い取りしてもらうメリットについてです。
墨は買い取りしてもらえないだろう、買い取りしてもらったとしても安い価格なんだろうと思い、捨ててしまう人がいますがちょっとまってください。
墨は高額で買取してもらうことができるんです。
では、墨を買い取りしてもらうメリットについて少し紹介していきます。
貴重な墨が存在する
上記でも紹介したように墨にも様々な種類があります。
書道は中国から流れてきたものなので、中国の墨は種類によっては貴重なものも存在します。
そのような貴重な墨だと知らずに、捨ててしまうなんてことも!
それはもったいないです。
押し入れに眠っている墨はありませんか?
その墨が世紀の大発見になるかもしれませんし、貴重な墨であれば、高価買取もしてもらうことができます。
なので、押し入れから見つかった墨は捨てずに買い取りしてもらうようにしましょう。
高価買取してもらえることも…!
先ほども紹介したように墨の種類によっては貴重な墨も存在します。
そんな貴重な墨は高価買取してもらうこともできるのです。
貴重な墨であれば、少し使用しているものであっても未開封のものよりは値段が下がりますが通常の墨よりも高く買取させていただきます。
捨てて無駄になるよりも少しでもお金にして違うものを購入しませんか?
使わなくなった墨も買い取りしてもらえる
使用済みの墨も買い取り可能です。
なので、書道をやめたという人やこの墨だけ使用しなくなったなど使用済みの墨も持ち込みください。
査定額は下がりますがそれでもお金になります!
違う墨を購入することもできますし、他のものを購入することだって出来るんです。
どのくらいの量でもかまいませんのでまずは査定させてください。
他の人に使ってもらえる!
これは最大のメリットだと考えています。
自分が使用しなくてなった墨を捨てることなく、他の人に使用してもらうことができるので無駄になりません。
墨が必要なくなったので売る→お金が手に入る→誰かその墨が欲しい人が購入する→墨を使用する。
このサイクルができるので墨は無駄なく使用されるので墨の買い取りをしてもらうのは人のためにもなります。
墨を買い取りしてもらうとこのようなメリットが出てきます。
墨を買い取りしてもらうデメリットというのはありません。
なので、墨を買い取りしてもらい、欲しい人に購入してもらう。
Win Win の関係になることもできます。
墨を買い取りしてもらって少しでもお金にしよう!
今回は墨の種類を紹介しながら、墨の買い取りについて紹介してきました。
墨にも様々な種類があります。
色が濃いものから、年月が経つと青く変化していくものまで様々です。
どのような墨を使用するかによって、書道の楽しみ方も変わってくると言えるでしょう。
書道を楽しむことができる墨ですが、使わなくなった墨や押し入れの中に眠っていた墨などありませんか?
墨は買い取りさせていただくことが可能です。
墨の買い取りは未開封のものから使用済みのものまで可能となっています。
ご自宅に眠っている墨はありませんか?
もう使わないから捨てようと思っている墨はありませんか?
その墨を売って少しでもお金にして違うものを購入するのも1つの手です。
また、使わなくなった墨を売ることでその墨を必要としている人が購入し使用するかもしれません。
ぜひ、墨の買い取りを検討してみてくださいね。
最後に
「墨は種類が豊富!使わない墨を買い取りしてもらえる!墨の買い取りについて」をご紹介しました。
家の中に眠っている、ガラクタだと思っていたものが、実は高値の付く書道具かもしれません。
心当たりがありましたら、一度は鑑定士に見てもらうことをおすすめします。
「福和堂」では、経験豊富な鑑定士がお客様の骨董品をはじめ、茶道具買取や美術品など、さまざまな物品を査定いたします。ぜひご相談ください。
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