釣具を無料で売却・回収してもらうことは可能?釣具の処分手段を比べてみた!
いらない釣具(魚群探知機、ルアー、リール、釣り竿など)があるけれど、処分の方法の見当がつかないという方は少なくないと思います。
ここでは釣具を処分する手段を色々と挙げていきますので参考にしてください。
また、釣具を高額売却するためのコツや、人気の買取店などについてもお伝えしていきます。
様々な手段を比べて、最もご自身の状況にあった方法で釣具を手放しましょう。
釣具の処分を考えてはいないでしょうか。
しかし釣具の中にはサイズの大きなもの(釣り竿など)もありますし、保存や処分に困るものが少なくありませんよね。
ここでは
釣具の処分の仕方
高額売却のコツ
釣具を処分に関する基礎知識
などを挙げていきます。
釣具の処分の仕方
釣具の処分の仕方は主に3種類あります。
1:ゴミとして自治体で処理する
一見手軽な方法ではあるのですが、釣具の種類によって「ゴミとしての分類」が異なりますので気を付けましょう。例えばルアーやリールは不燃ごみですが、釣竿は可燃ごみとして出すことが可能です。
もちろん、自治体次第で規則が違いますのでしっかり確認してください。
釣り竿が粗大ごみ扱いされる自治体も存在しており、その場合は200~2000円くらいの費用が発生します。
市町村のウェブサイトなどにゴミの分類についての説明書きがあるはずなので、まずはアクセスしてみましょう。また、市町村が配布している冊子などにも釣具の処分方法が記載されている場合があります。
2:不用品回収企業に依頼する
不用品回収企業は多種多様なものを回収しており、釣具に対応してくれるところも山ほど存在しています。
出張買取してもらえますのでかなり便利ですし、釣具以外の不用品も一気に回収してもらうことが可能です。
ただし各不用品に対して回収手数料が発生しますし、出張料金を数千円に設定しているところも少なくありません。
そのため「手間がかからない分、お金はかかる」と考えておくべきだと思います。
どれだけ大量に不用品を出したとしても出張料金は変わらないので、ある程度まとめて回収してもらうといいかもしれませんね。
3:買取専門ショップやリサイクル店に売却する
値打ちのある釣具を処分してもらうのはもったいないので、釣具に対応している買取ショップやリサイクル店に売却するのも良いでしょう。
実際、釣具の中には中古であっても数万~数十万単位の鑑定額がつくものもあります。
ただし、古過ぎる釣具やコンディションが酷い釣具については、買取を拒否される場合もあります。釣具を確認してみて「古いものや価値がなさそうなものは捨てる」「コンディションがいいものは買取に出してもらう」というように仕分けを行うことをおすすめします。
もちろん「どれに値打ちがあるか分からないから、一応全部買取に出してみる」というのも良いでしょう。
さて、釣具を売るときには気を付けなくてはならないことがあります。
それは、釣具の値打ちをきちんと見極めてもらえず、貴重なものでも安く買い叩かれてしまう恐れがあるということです。
ただ、釣具に精通した専門家が在籍しているショップなのであればそういった問題は起きません。該当するリサイクル店や買取企業を探してみましょう。
福和堂には、釣りを趣味としているスタッフが多くいます。是非お声がけください。
※便利な出張買取や全国対応の宅配買取がございます。勿論送料などかかりません。
釣具のタイプ
ここからは釣具のタイプを挙げていきます。
ロッド(釣り竿)
ロッドのタイプとしては
渓流竿
フライロッド
ルアーロッド
スピニングロッド
などが存在しており、使うべき環境や狙う魚が異なります。
さらに材質としては
チタン
炭素繊維強化プラスチック(カーボン) 軽量で一番出回っている
ガラス繊維強化プラスチック(グラスファイバー) 軽量でスローしやすい
などがあります。
リール
ロッドのタイプとしては
スピニングリール:ルアー釣り、磯釣り、岸からの投げ釣りなどに適している
両軸受けリール:ルアー釣り(主にブラックバス)に向いている
方軸受けリール:シンプルでスリムな造り
などがあります。
リールは中古でも全体的に高値がつきやすく、電動リールに関しては特に鑑定金額が大きくなりやすいです。
3~10万円程度の電動リールが人気であり、そもそもの値段が高いので、中古であってもコンディションが良ければそれなりの値段がつきます。
疑似餌(ルアー)
買取価格が高くなりやすいルアーのメーカーとしては
タックルハウス
アムズデザイン
エバーグリーン
などがあります。
さて、ルアーには味、におい、光、カラー、動作など、色々なタイプのものが存在しています。
一個だけルアーを売却しても大した値段にはなりませんが、釣りをある程度続けているとルアーが増えるはずですので、それらを一括で売却すると買取金額が案外高くなることがあります。したがって、ルアーは一度にたくさん買取に出すことを推奨します。
GPS(魚群探知機)
近年はGPS(魚群探知機)を活用して、本腰を入れて釣りをする方が少なくありません。
個人の趣味の範囲で釣りをする人の間にも普及しています。
GPSは元々の金額が高いですし、近年釣りファンの間でのニーズが高まり続けていますので中古でも買取価格が高くなる可能性が高いです。
ちなみに、国外・国内どちらのメーカーのものであっても需要は大きいです。
鑑定金額が高くなりやすいメーカーは?
「SHIMANO(シマノ)」と「Daiwa(ダイワ)」の釣具の人気は飛びぬけて高く、中古であっても鑑定金額が高くなります。
また、この2つほどではありませんが以下のメーカーの釣具も売却金額が高額になりやすいです。
プロックス
TIEAP
ミヤマエ
宇崎日新
UFM
オリムピック
アブガルシア
メジャークラフト
メガバス
エバーグリーン
ダイコー
がまかつ
などなど。
これらの釣具があるのであれば、捨てずに売却に出してみることをおすすめします。
メーカー製ではない釣具店独自の釣具などは、パーツ保有期限がなかったりそのショップでしかパーツが売られていなかったりするので、買取を拒否される恐れがあります。
釣具を高額売却するためのコツ
では釣具を高額売却するためにはどうすれば良いのでしょうか。
日頃から手入れしておく
釣具は潮風や海水の影響でだんだんコンディションが悪くなっていきます。
したがって将来的に売却するかどうかとは無関係に、こまめに手入れを行うことをおすすめします。
ブランドやメーカーも大事ですが「釣具そのもののコンディション」も鑑定に大きく関わってきますので気を付けましょう。
具体的な掃除のやり方を挙げておきますね。
水洗いして柔らかいタオルで優しく拭いて汚れを落とす
柔らかいタオルでホコリなどを除去する
金属磨きやサビ取りでサビを除去する
この際、ゴシゴシしてしまうと釣具が傷んでしまう可能性があるので気を付けてください。
傷んでコンディションが下がればもちろん買取金額がダウンします。
「傷をつけない範囲で」掃除することを心がけましょう。
付属品も一緒に売る
釣具の付属品としては
パーツリスト
リール袋
竿袋
説明書
保証書
ケース
外箱
などがあります。
釣具を買った際についてきた付属品も一式揃えて買取に出すようにしてください。
例えば、竿袋が欠けているだけでも買取金額が数千円単位でダウンする可能性があります。
手放したいと思ったらすぐに売却する
ヴィンテージ的な価値が付くものは除いては、釣具に限らず何でも時間が経てば経つほど買取金額が下がるものです。
定期的にお持ちの釣具を全部チェックして、不要なものがあったら売るようにすると良いかもしれませんね。
まとめ
釣りが好きであればあるほど、「あの場所で釣りをするためにあの釣具を……」「もっと釣果を良くするためにあの釣具を……」と、どんどん手持ちの釣具が多くなっていくものです。
そうなると、どうしても「もうお役御免かもしれない」という釣具も出てくるはずです。
月日が過ぎるほど釣具の価値はどんどん落ちていきますので、使わない釣具があれば買取に出すことをおすすめします。
あなたが大事に使ってきた釣具が、買取を経て別の釣り好きの手に渡るのであれば、これほど素敵なことはないのではないでしょうか。
福和堂では釣り具買取にも力を入れております。
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